

JMPC
Japan Micro
Perio Course
Periodontal Microsurgeryによる
予知性の高い歯周形成外科&歯周組織再生療法
を体系的に学ぶ少人数制年間コース
年間コース

Course Structure
歯周形成外科治療
歯周組織再生療法
Periodontal Plastic Surgery

Periodontal Regenerative Therapy

鈴木 真名 先生
山口 文誉 先生
1.Collecting CTG & Ridge Augmentation
CTG採取 & 歯槽堤増大術

抜歯後の歯槽堤の欠損に対するPontic areaのマネジメントは、歯周形成外科を行ううえで身につけておきたい基本テクニックの一つです。
比較的予知性の高い術式であり、歯周形成外科の第一歩として、まずここからスタートします。
実習では、基本となるCTG(結合組織移植片)の採取方法から詳しく解説・実践し、歯槽堤の形態とボリュームを回復するための一連の手技を習得します。
2.Root Coverage
根面被覆術

歯肉退縮は発症頻度が高く、日常臨床でも非常によく遭遇する歯周組織の問題の一つです。また、矯正治療後に歯肉退縮を認める症例も多く、その対応は日常臨床において重要となります。
根面被覆の予知性を高めるためには、症例を的確に診断し、歯肉退縮の状態や歯周組織の条件に応じて適切な術式を選択することが重要です。
実習では、さまざまな切開・剥離、CTGの採取・固定、縫合テクニックを実践し、さまざまな歯肉退縮に対応できる予知性の高い根面被覆術を習得します。
3.Papilla Reconstruction
乳頭再建術

20年以上にわたり取り組んできたIPACテクニックを、長期経過症例とともに詳しく解説します。
乳頭再建を天然歯・Pontic・Implantを含む6つのパターンに分類し、それぞれの適応、術式、臨床上のポイントを詳しく解説します。
さらに、その中から代表的なテクニックを実習し、さまざまな臨床状況に対応できるワンランク上の歯周形成外科・乳頭再建テクニックを習得します。
4.Peri-implant Soft Tissue Recovery
インプラント周囲軟組織の再建

インプラント治療後に生じるPeri-implant Soft Tissue Dehiscence(PSTD)に対し、まずリカバリー可能な症例と、改善が困難な症例をどのように見極めるかを詳しく解説します。
さらに、軟組織造成のみで対応できる症例と、硬組織・軟組織の両方の再建が必要となる症例をどのように診断し、治療計画へつなげるのかを、実際のさまざまな臨床ケースを通して整理します。
診査・診断から適応症の選択、治療計画の立案、CTGを用いた軟組織マネジメントや複合的な組織再建に必要な具体的サージカルテクニックまで詳しく解説し、臨床で実践するための考え方と手技を習得します。

5.Intra-bony Defect Regeneration
垂直性骨欠損の再生

ー低侵襲フラップデザインを極めるー
再生療法のファーストターゲットとなる垂直性骨欠損は、適切な診断と術式選択によって高い予知性が期待できる治療の一つです。
術前準備から、症例に応じたさまざまな低侵襲フラップデザイン、切開・剥離、徹底したデブライドメント、欠損形態に応じた再生材料の選択・適用、縫合、術後管理まで、再生療法を成功に導くプロセスを7つのステップに分けて体系的に解説します。
さらに実習を通して各ステップのポイントを確認し、予知性の高い再生療法を臨床で実践するための基本手技と考え方を習得します。
6.Furcation Defect Regeneration
根分岐部病変の再生

ー根分岐部病変×垂直性骨欠損×最遠心部骨欠損ー
根分岐部病変は、デブライドメントや外科的アプローチの難しさから、垂直性骨欠損よりもさらに難易度の高い再生療法です。
再生療法の適応症の選択から、垂直性骨欠損と根分岐部病変が併存するコンビネーションケースへの対応、さらに難易度の高い上顎大臼歯部の根分岐部病変へのアプローチまで、さまざまな症例を通して詳しく解説します。
部位や欠損形態に応じたフラップデザイン、確実なデブライドメント、再生材料の選択・適用についても実習を交えながら、ワンランク上の再生療法を臨床で実践するためのテクニックを習得します。
7.Regeneration using CTG / FGG
CTG・FGGを用いた再生

ー軟組織マネジメントが変える歯周組織再生療法ー
歯周炎による骨吸収は、しばしば歯肉退縮やブラックトライアングルを併発しており、硬組織と軟組織の両方の再建が求められます。
こうした複合的な問題に対し、CTG・FGGを用いたPeriodontal Phenotype Modification Therapyを組み合わせた「再生療法+根面被覆術」「再生療法+乳頭再建」について詳しく解説します。
さらに実習を通して、難易度の高い症例に対しても予知性の高い結果を得るための治療戦略とテクニックを習得
します。
8.Regeneration of Peri-implantitis
インプラント周囲炎の再生

ー骨欠損形態に応じた再生療法・切除療法ー
インプラント周囲炎の発症頻度は高く、私たち臨床家が日常臨床で直面する大きな問題の一つです。
インプラント周囲炎に特徴的な骨吸収形態を的確に診断し、再生療法の適応となる症例を見極めることが重要です。また、欠損形態によっては切除療法とのコンビネーションが必要となります。
症例に応じたフラップデザイン、インプラント表面のデコンタミネーション、再生材料の選択・適用から、再生療法と切除療法をどのように使い分け、組み合わせるのかまで詳しく解説し、実習を通して臨床で実践するためのテクニックを習得します。
